Gitの特徴1
Gitとは分散型分散型バージョン管理システムのことです。簡単にいうとファイルのバージョン管理が簡単にできるが簡単にできるツールである。
基本的にアップデートすると古いバージョンに戻すことはできない。しかしGitで管理している
ファイルであれば、コンピュータ上でファイル編集履歴を管理できるので編集前のファイルを
残したまま、新しく編集したファイルを保存することができる。
Gitの特徴2
GitはCUI使用
CUIツールとは、キーボードで入力するコマンドによって操作するツールのこと。
共有されたコマンドを入力すれば同じ事象が再現される。そのため、複数人で同じ事象を共有することができる。
Gitの特徴3
セキュリティが高い
SHA1と呼ばれる暗号化された安全なハッシュアルゴリズムで守られている。
Gitの特徴4
柔軟性が高い
サポート、効率性など様々な使い方が期待できる。
Gitでできること
- 古いバージョンに簡単に戻せる
- 新旧のファイルをを一元管理できる
- 編集した履歴を複数人で共有できる
これまでの管理システムでは、サーバー上にある1つのフォルダを、利用者が共同で使っていた。しかしこれだと誰がファイルを編集したのかがわからない。同時に編集すると前の人のデータが消えてしまうなどの様々な問題が発生していました。
Gitの最大の特徴は、「分散型」と言われるとおり、自分のパソコンに全ての変更履歴を含む完全なフォルダの複製を作成できるということです。つまり、元フォルダのコピーを手元に置いておけて、自由に編集できるということだ。
- なんでも管理できる
例)Excelファイルや、画像など、あらゆるファイル
Gitの基本用語
Gitは基本的にこのような構造になっている
GitとGithubは違うものである
GitとGithubのちがい
Githubは、文字通りGitのhub(拠点)であり、
世界中のユーザーが編集したコードやデザインデータを保存・共有しやすくするための
WEBサービスである。
GitはCUI仕様なので、不慣れな方にとっては使いにくい。
一方でGithubはGUI仕様なので、画面上でマウスを使って操作できたり、
複数のユーザーでコミュニケーションをとりやすいように機能が整備されている。
参考URL
htmlに関して
HTMLとは、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(Hyper Text Markup Language)の略。
簡単にいうと、コンピュータが理解できる、マークアップをするための言葉である。
マークアップとは、もともと雑誌や新聞の編集用語で、文章構成の指示のことを指す.
現在、インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されている。
Web制作では、ホームページ上に表示をしたい文章や写真などの情報に対し、
HTMLという言葉で、コンピュータに文章構成を指示することから始まる。
作成したHTMLファイルをウェブサーバーにアップロードすれば、ウェブページとして公開することができる。
HTMLの書き方
<開始タグ>~</終了タグ>で内容を囲むと要素の種類を指定することができる。
ウェブページ内の各部分をどのような要素に割り当てるかによってタグの種類を使い分ける。
属性を指定する
- HTMLでは、それぞれタグの種類ごとに指定できる属性の名称とその値が定義されている。
タグに属性を追加することで、要素のサイズや配置などをより詳細に指定できる。
- 属性を指定する際には、値を引用符で囲んで指定する。
使用する引用符は半角のダブルクォーテーション( " ) 、または半角のシングルクォーテーション( ´ )
- 複数の属性を指定する場合には半角スペースで区切って記述する。
属性を記述する順序は問われない。
webページの裏側
ブラウザで見ているwebページも羅川はHTMLでできている。
HTMLのような言葉を使って英単語や記号を組み合わせて書いた
コンピュータが読める文章を「コード」や「ソースコード」と言う。
HTMLの基本構造
- HTMLのバージョンを宣言する部分
HTMLのバージョンを宣言する部分では、その文書で使用するHTMLのバージョンを宣言する。
ウェブページのHTMLの記述に合わせて、いずれかのDTD(文書型宣言)を宣言します。
- ヘッダ部分
ヘッダ部分は<head>~</head>で囲まれた範囲で、その文書の文字コード・タイトル
・作成者など、文書に関するヘッダ情報を示す。
ヘッダ情報のほとんどは目に見えるかたちでブラウザ上には表示されないが
それがどのような文書かを知らせる大切な情報。
- ボディ部分
ボディ部分は<body>~</body>で囲まれた範囲で、その文書の本体。
この部分に書かれた内容が、ブラウザ上に表示される。
ルート要素とツリー要素
HTML文書では<html>~</html>で囲むことで、この文書がHTML文書であることを定義する。
html要素はルート要素と呼ばれ、文書の“根っこ”となる。
HTML文書はhtml要素を始まりにして、 その中にhead要素やbody要素が含まれ、さらにその中に
p要素などが含まれるという構造になっている。
このような構造をツリー構造と呼びます。
HTMLでは要素ごとに子要素にできる要素の種類が決められている。
こうした要素の配置ルールを守り正しいツリー構造の文書を作成することで、
プログラムでデータ処理しやすいウェブページとなり情報をより有効に活用できるようになります。
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